123456 計
サンダース 323021 11
イーグルス 000004 4
スコアだけ見れば単なる完敗。だが、相手は無敵の王者サンダースさん。試合後「やり切った感」の残る清々しい試合となった。攻撃面では何といっても最終回。完封目前のリーグナンバーワン投手に対し、中原、古淵が粘った末、四球を選び、ワンアウト満塁。ここでチーム打撃3冠王の山本が期待に応えて、左中間真っ二つの大三塁打。さらにネーザンが続いて、一挙4点。守っては、名手ショート木内のゲッツーが秀逸であった。試合後の解説によれば、打者の打球方向を予測し、予めセカンドベースよりに守っていたとのこと。本来、センター前クリーンヒットがダブルプレー。まさに超々々ファインプレーと言っても過言ではないだろう。さらには、満塁のピンチでのサード山本。冷静にゴロをさばくと、そのままベースを踏み、正確なバックホーム。これまた、ダブルプレー。 試合の流れ次第では25対0で敗れてもおかしくない王者サンダースさんに対し、大善戦の我らがイーグルスであった。
イーグルス
負け投手:吉富
HR:無し
チーム名:サンダース
勝利投手:金塚
HR:なし
HPコメント:
約1ヶ月ぶり、且つ、久々の天光道での試合に心が躍るサンダースナイン。この日はチームの切り込み隊長&守備の要である土肥、盛り上げ隊長の三宅の最終戦。新加入の田中、木下を加えて、ここ数年では最多の19名でプレーボール!
1回表、いきなり1番土肥、2番三宅の最終戦コンビの連打でチャンスを作ると、3番黄のタイムリーで鮮やかに先制。
その後、凡退が続く嫌な流れの中、7番秋山の2点タイムリーで、3点先制。
2回は中位打線がつながり2点を追加。3回、新加入16番田中の初打席初ヒットなどで下位から上位打線につなぐと、2番三宅が強烈にサード戦を抜くタイムリーで着実に得点。
4回はまさかの三者凡退に倒れる嫌な雰囲気の中、
エース金塚がしっかりと三者凡退で抑え返して、相手に流れを渡さず。
5回、天光道では調子が上がる小西のヒット、
不調から打順を下げていた吉田のタイムリーで追加点。6回も宮定のタイムリーが出るなど、強打のサンダースが金塚を援護。
最終回、相手の粘りにあい、完封は逃すものの、
投打がかみ合い、開幕7連勝で首位キープとなった。
土肥、三宅の帰任は非常に痛いが、
新加入の田中、木下も即戦力であることが確認でき、2人の穴をしっかりと埋めてくれる事を期待したい。
3連覇に向け、次戦以降もスキを見せず、圧倒的な勝利を目指して行こう!サンダース!
PPWコメント:
約1ヵ月ぶり、そして久々の天光道での試合。
新加入の田中、木下が加わり、ここ数年では最多の19名の参加。初回、この試合が最終戦となる土肥、三宅の連打でチャンスを作ると、黄、秋山のタイムリーで先制。その後も穴のない打線がしっかりとつながり、2桁得点。エース金塚も完封は逃したものの、貫禄のピッチング。
開幕7連勝で、首位をキープ。気を抜く事なく、
3連覇するぞ!サンダース!