コンポードー

敗戦投手:鈴木

HR:鈴木

3か月ぶりの公式戦は前回ほぼ完璧に抑えられた好投手市野選手率いるベアーズ桜さん。

前日にエース広瀬が病床に臥してしまい投打の要を失うも真の4番杉本、すっかりパパの顔になってきたでぃしの復帰、期待の大型新戦力トリオ荒明、亀田、若月、早起きを頑張った上田など今季最多の総勢15名でエースの穴を埋める。

先発はエースの代役で監督鈴木。お決まりパターンかの如く初回は大荒れの展開で四球の後、主砲小山選手に特大の一発を浴び早くも3失点。2回以降も四死球から追加点を与える苦しい展開も真の4番杉本の好守、外野陣の堅守で何とかピンチを乗り切る。

好投手市野選手の緩急のあるピッチングでここまでチャンスを作るも要所をきっちりと抑えられ、攻略の糸口を掴めず。

最終回、若き新戦力亀田、若月コンビが意地の出塁でチャンスを演出。

迎えるバッターは投球では全くいいところがなかった監督鈴木。フルカウントから低めの速球をしっかりと捕らえライナー性の打球はセンターのネットへと突き刺さる。

某夢グループの強打者、背番号28から打撃指導を受けてからというもの覚醒した感アリ。

反撃の狼煙を上げる一発で勢いづき、最も頼れる男砂山が鋭く一塁線を破る豪打を放ち一気に三塁を陥れる。

何とか一矢報いるも反撃はここまで、序盤の点差が大きく響き痛い敗戦となった。

敗れはしたものの杉本、砂山、アメリカンナイズされている羽生田、電光石火Mars、ベテランHoimingを中心とした鉄壁の守備陣、早起きを頑張ってえらい上田を筆頭に打席で変顔の勝俣、亀田、若月など若手の躍動も光った。

今季は残り一試合、王者カイザースさんとの一戦。来季へ向けて胸を借りるつもりで挑んでいきましょう。