コンポードー

敗戦投手:鈴木

HR:砂山

本日の相手はイーグルスさん。

本日は新加入の村井、勝俣を含む今季最多の14名で5連勝を賭けイーグルスさんに挑みます。

第一試合なのに上田の寝坊事案も発生せずまずまずな立ち上がり。

初回の攻撃は相変わらず淡泊な攻撃が続きスコアリングポジションにランナーを出すも先制のチャンスを逃し無得点。

その裏、こちらもいつも通り初回の制球が安定せず2者連続四球とヒットで1点を先制される。何とか2アウトまでこぎつけるも不運な走者一掃のタイムリーエラーにより初回4点を献上してしまう。

先発の監督鈴木は初回の荒れ球がウソのように2,3回とほぼ完璧なピッチングで無失点に抑える。

4回、四球とヒットでチャンスを作りここで迎えるバッターは今最も頼れる男砂山。

いつもの温和な優しい眼差しとは異なり、虎視眈々と獲物を狙う猛禽類のような眼で打席に向かう。これは何かあるな・・・と思った刹那、振り抜いた打球はライトフェンスへ放物線を描く3ランホームラン。

1点差に追い上げ、ここで満を持してエース広瀬を投入。久々の登板のせいもあり甘く入ったボールを痛打され失点をするものの大崩れすることなく味方の反撃を待つ。

5回、前回に引き寄せた流れに乗り先頭打者広瀬が右中間を破る痛烈な当たり。快足を飛ばし3塁を陥れる。最近好調のきっちり屋さんの高寺がまるで精密機械の様に正確にセンター前にはじき返し、きっちり1点を追加。当たりの戻ってきた大Tonyサンが筋肉だけでライト前に運びチャンスを演出。

期待の集まる中バッターはバットコントロールと寝坊が魅力の上田。前試合での大寝坊の鬱憤を晴らすかのような鮮やかな2塁打で再び1点差に迫る。

時間の迫る中、エース広瀬が粘りのピッチングを見せるも痛恨の送球ミスなどあり、最後まで逆転の糸口をつかむことができず無念のゲームセット。

細かいミスが失点につながる悪循環は次回までに修正が必要であり、課題である初回の攻撃については上位打線の奮起と真の四番杉本の復活を祈るしかないのであろう。

上田よ、これで禊は果たされたと思ったら大間違いだ！