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HKSA AA League
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1 2 3 4 5 6 計
パイレーツ 0 1 0 1 0 1 3
コンポードー 0 3 0 2 1 x 6
コンポードー
勝利投手: 広瀬
HR: 広瀬、Billy、勝俣、杉本
湿度が高くなりすっきりした晴れ間が遠のくこの季節、毎度の如く天光道は曇天の空模様。
本日の対戦相手は互いに相手を熟知するパイレーツさん。
先発マウンドに立つのは久々の先発登板のエース広瀬。
初回、上位打線を危なげなく3者連続の中飛に打ち取り、非の打ち所がないパーフェクトな立ち上がりを見せる。その裏の攻撃は電光石火Marsが死球で出塁後、盗塁で得点圏に進みチャンスを作るも後続が倒れる。初回の硬さからなのか、コンポードー初回の風物詩、淡泊な攻撃で無得点。
2回、先頭打者に長打を浴び、2アウトまで取るも1ヒットで返されてしまい先制点を奪われる。
なんとか追いつき、好投のエース広瀬を援護したい裏の攻撃はバリーボンズ風の荒明。レフト前に運びチーム初安打。続くエース広瀬はコンパクトにバットを振り抜くと打球はぐんぐんと伸びライトのフェンスを越える今期初ホームラン。本日の天気同様に湿りがちな攻撃陣にエース広瀬自ら目覚めの一打で打線に活を入れる。
さらに本日新加入Billyが代名詞の力強いフルスイングで叩いた打球は左中間上段まで届く初打席初ホームラン。エースの投打の活躍もありこの回一気に逆転。
4回、先頭打者に長打を浴び1点差に詰め寄られるも崩れることなく最少失点で切り抜ける。
その裏の攻撃は1番のうっかり屋さん勝俣からの好打順。なんとか突き放したい場面で高めの球を捕らえ鋭く振り抜くとレフトの頭上を大きく越える自身初ホームラン。
続く真の四番杉本が打席での圧倒的威圧感をそのまま打球に込め、左中間へ豪快なダメ押しソロホームラン。日向小次郎のネオタイガーショットの様にネットを突き破ってしまうか心配になるくらい豪快な一打で勝利を大きく引き寄せる。
終盤の5回ここまで自慢の重量打線が4本塁打の一発攻勢で得点を積んできた中、遂にこの男アメリカンナイズされているわりに京急沿線出身の羽生田が足で魅せる。
パイレーツエース高橋投手の丁寧にコントロールされる低めの球を見極め四球で出塁すると、すぐさま地元京急電鉄の快速特急を彷彿させる走塁を見せ二塁(京急川崎)を陥れる。さらにパスボールの間に京急横浜(三塁)に進塁。
続くBillyの犠牲フライで京急蒲田に出塁後、なんとわずか6球の間にあっという間に終点三崎口(ホーム)まで返ってきた。
今シーズンのテーマでもある走塁革命をチーム最年長でケガの影響を感じさせない京急走りで体現し、貪欲に1点をもぎ取ったのである。
その走る姿は京急カラーの深えんじ色に見えたとか見えなかったとか。謎は深まるばかり。
最終回、2アウトまで取るも驚異の粘りで神童阿部選手、中矢選手、この試合2度腕時計をつけて注意を受ける月岡選手に連打を浴びる。
最後は難しい当たりをショート杉本が華麗にさばき試合終了。
両エースの気迫の籠ったピッチングとバックの好守で互いに譲らない一進一退の接戦。ナイスゲームでした。
コンポードー
勝利投手: 広瀬
HR: 広瀬、Billy、勝俣、杉本
湿度が高くなりすっきりした晴れ間が遠のくこの季節、毎度の如く天光道は曇天の空模様。
本日の対戦相手は互いに相手を熟知するパイレーツさん。
先発マウンドに立つのは久々の先発登板のエース広瀬。
初回、上位打線を危なげなく3者連続の中飛に打ち取り、非の打ち所がないパーフェクトな立ち上がりを見せる。その裏の攻撃は電光石火Marsが死球で出塁後、盗塁で得点圏に進みチャンスを作るも後続が倒れる。初回の硬さからなのか、コンポードー初回の風物詩、淡泊な攻撃で無得点。
2回、先頭打者に長打を浴び、2アウトまで取るも1ヒットで返されてしまい先制点を奪われる。
なんとか追いつき、好投のエース広瀬を援護したい裏の攻撃はバリーボンズ風の荒明。レフト前に運びチーム初安打。続くエース広瀬はコンパクトにバットを振り抜くと打球はぐんぐんと伸びライトのフェンスを越える今期初ホームラン。本日の天気同様に湿りがちな攻撃陣にエース広瀬自ら目覚めの一打で打線に活を入れる。
さらに本日新加入Billyが代名詞の力強いフルスイングで叩いた打球は左中間上段まで届く初打席初ホームラン。エースの投打の活躍もありこの回一気に逆転。
4回、先頭打者に長打を浴び1点差に詰め寄られるも崩れることなく最少失点で切り抜ける。
その裏の攻撃は1番のうっかり屋さん勝俣からの好打順。なんとか突き放したい場面で高めの球を捕らえ鋭く振り抜くとレフトの頭上を大きく越える自身初ホームラン。
続く真の四番杉本が打席での圧倒的威圧感をそのまま打球に込め、左中間へ豪快なダメ押しソロホームラン。日向小次郎のネオタイガーショットの様にネットを突き破ってしまうか心配になるくらい豪快な一打で勝利を大きく引き寄せる。
終盤の5回ここまで自慢の重量打線が4本塁打の一発攻勢で得点を積んできた中、遂にこの男アメリカンナイズされているわりに京急沿線出身の羽生田が足で魅せる。
パイレーツエース高橋投手の丁寧にコントロールされる低めの球を見極め四球で出塁すると、すぐさま地元京急電鉄の快速特急を彷彿させる走塁を見せ二塁(京急川崎)を陥れる。さらにパスボールの間に京急横浜(三塁)に進塁。
続くBillyの犠牲フライで京急蒲田に出塁後、なんとわずか6球の間にあっという間に終点三崎口(ホーム)まで返ってきた。
今シーズンのテーマでもある走塁革命をチーム最年長でケガの影響を感じさせない京急走りで体現し、貪欲に1点をもぎ取ったのである。
その走る姿は京急カラーの深えんじ色に見えたとか見えなかったとか。謎は深まるばかり。
最終回、2アウトまで取るも驚異の粘りで神童阿部選手、中矢選手、この試合2度腕時計をつけて注意を受ける月岡選手に連打を浴びる。
最後は難しい当たりをショート杉本が華麗にさばき試合終了。
両エースの気迫の籠ったピッチングとバックの好守で互いに譲らない一進一退の接戦。ナイスゲームでした。