1 2 3 4 R
サクラ 6 7 0 2 15
エンジェルス・ツナーズ 0 13 3 0 16
規制解除後久々の練習試合。初回櫻は四球などで先制点。1アウト満塁で、最近絶好調の澄川に打席が回る。2球ボールのあと相手投手がストライクを取りに来た甘いボールを右中間に放り込む満塁ホームラン。その後も櫻打線は小刻みにヒットを重ね初回6点を先制。久々の先発小山も打たせて取るピッチングで初回を失点0に抑える。2回初回本田が出塁すると、そこから櫻打線はつながり、7点。13点差になり久々の試合勝利かと思われた。しかし、その裏2回エンジェルス・ツナーズの強力打線につかまり13失点同点に追いつかれる。3回代わった相手投手をとらえることができず、無得点に終わる。その裏あっさりと相手チームに逆転を許す櫻。どうにか逆転したい櫻1点差まで迫り、クリーンナップに繋ぐ。4番小山がピッチャーライナー続く5番水口がショートフライトと逆転ならず。
【PPW用コメント】
澄川さんの満塁ホームラン。正直びっくりしました。ナイスバッティングです。
「カインソラの奇跡」
少し寂しげな春の風は、いつになくギャラリーも少なく感じさせている。
それもそのはず、裏試合でドリームスのカインソラ岩崎ダニエルオルワトビの引退試合が行われているからだ。
裏試合のメジャーリーグとは正反対に、根っからの日本人気質のツナーズエンジェルスは譲り合い精神で守備がなかなか決まらない。
得意のどうぞどうぞ精神により、最年長サキさんにピッチャーを託す事に。
当然のごとくカインソラの事が気になり、集中力に欠けているツナジェルスは2回まで0-13の惨敗中。
ツナジェルスはお互いどこまでイジって良いのか距離感も掴めぬまま、謎の大丈夫精神で雰囲気は勝ってる感を醸し出している。
カインソラに怒りの矛先を向ける事は、もはや当然の流れ。
そしていつも通り正当化出来るのがツナーズ。
いや、もはやエンジェルスもその点では全く負けていない。
不思議と方向性だけは一致していた気がした。
裏試合でカインソラが嬉しいライト前ヒットをぶち込んだ頃、もはやカインソラの事とかどうでも良くなっている上に、そもそも彼が誰なのかもよく分かっていないツナジェルスは打線が爆発。
16得点の猛攻で逆転に成功しました。
そう、これが俗に言うカインソラの奇跡。
ショーシャンクの空に。
カインソラの空に。
ありがとうカインソラ。
さようならカインソラ。
いつまでもカインソラ。
※参考文献
3月14日 SKM第一第二試合 カイザースVS ドリームス
PPW用
ツナーズ、エンジェルス合同チームによる初試合でした。2回までコールド負けの雰囲気を出しながらも最後には逆転勝ち。
新メンバー、しょーいちも2ヒット&ファインプレーの大活躍でした!
さくらさんありがとうございました。