ロイヤルズ

勝利投手：丸山

本塁打：なし

コメント：

本日の対戦相手は昨年準優勝のカイザースさん。6月に入り三連敗と厳しい戦いが続いているが、上位争いに踏みとどまるためにも負けられない大事な一戦。

初回表の攻撃、1番畦地がいきなり2ベースを放つも後続が続かず無得点。裏の守備ではエースの丸山が1番2番をテンポよく2球で抑えるも、3番打者にヒットを許し、その後2者連続ホームランを浴び3失点を喫してしまう。

2回に加藤のライト前タイムリーで1点を返すも、その後カイザース打線につかまり、3回終了時点で10-1と大きくビハインドを負ってしまう。

敗戦ムードが漂う中迎えた最終回の攻撃、ヒットと四球でランナーを貯め、無死満塁のチャンスで迎えるバッターは本日初参戦の浜崎。パワフルなスイングから右中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放ち3点を返す。

その後も粘り強く出塁を重ね、山田のタイムリー2ベース、浜崎の2打席連続タイムリーも飛び出し、一挙10得点で逆転に成功。裏の守備ではランナー1・3塁のピンチを迎えるも最後はきっちりショートゴロで打ち取り無失点でゲームセット。期待の新戦力の活躍もあり、大逆転での勝利となった。

PPWコメント：

本日の対戦相手は昨年準優勝のカイザースさん。相手の強打に圧倒され3回までに10失点。打っても散発3安打と3回終了時点で10-1と大きくビハインドを負ってしまう。敗戦ムードが漂う中迎えた最終回の攻撃。四球とヒットで粘り強く出塁を重ね、要所で長打も飛び出し終わってみれば一挙10得点で逆転に成功。相手の攻撃も何とかゼロで打ち取りゲームセット。久々に打線がつながりを見せ、大逆転での勝利となった。