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HKSA AA League
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77期後期第17節 TKD 第2試合
1 2 3 4 計
ツナジェルス 6 1 3 0 10
コンポードー 2 1 4 4× 11
コンポードー
勝利投手: 鈴木
HR: 砂山、 高寺
本日は前期壮絶な打ち合いを演じたツナジェルスさんとの試合。
これまで主軸として活躍していた三冠王似中西の最終試合ともあり、快く送り出すためにも絶対に負けられない一戦である。
ツナジェルスさんサードにはどこかで見覚えのある猛打の背番号28の姿が・・・一筋縄ではいかない手強い助っ人の参戦でチーム一同、あの上田までもが気合がみなぎっていた。
暦の上では大暑、一年で最も暑いとされる一日ともあり、先発は初老の監督を見送り無尽蔵の体力を誇る永遠の若手、エース広瀬がマウンドに立つ。
初回、暑さと迸る気合が空回りしたせいか四球でピンチを招いた後、背番号28の打った瞬間それとわかる特大ホームランなど、打者一巡の猛攻を受け大量失点を喫する。
その裏、三冠王似中西が2塁打でチャンスを作り、今最も頼れる男砂山がライトへ技ありのホームラン。更にきっちり屋さんの高寺、エース広瀬の連打でチャンスを作るも後続が倒れこの回2点止まり。
2回、徐々に立ち直りを見せ最少失点に抑えるもエース広瀬、キャッチャー大Tonyサンのバッテリーを酷暑が襲う。この回でマウンドを降り味方の反撃を待つ。
その裏、先頭打者の大Tonyサンが筋肉だけでライト前に運び無死一塁。いぶし銀の活躍を見せる金廣、監督鈴木の連続ヒットで1点を返す。
3回、リリーフ登板の監督鈴木の立ち上がりを再び背番号二十八が襲う。低めの球をまるでピンポン玉でも弾くかの如く軽々と右中間に運ばれ、2打席連続となるホームランなど3失点。
何とか追いつきたいコンポードー打線は中西(三冠王似)、上田(寝坊)、砂山(頼もしい)の連打、きっちり屋さん高寺の精密機械のように狙い澄ましたレフトへの会心のホームランで4点を返し最終回に望みをつなぐ。
これ以上の失点は許されない最終回、先頭打者にライト前にはじき返されノーアウトのランナーを出してしまう。
ここで史上最強助っ人の背番号二十八が三たび立ちはだかる。内角低めの2球目を強振し左中間への大飛球。万事休すかに思われたがフェンス激突を恐れず懸命に追い上田の異様にちっちゃいグラブへと打球が収まる。
上田のスーパープレーで猛将を打ち取り、まるで優勝でもしたかのように盛り上がりを見せ一気にチームの士気が上がる。その勢いのまま続く打者をダブルプレーに打ち取り、この回無失点に抑えて流れを完全に引き寄せる。
点差は4点、圧倒的な不利な状況でこそ力を発揮するチームのコンポードー。
この猛暑の中、疲れの見える相手投手に期待の新戦力、打席で謎の変顔をする勝俣、Hoiming、金廣、鈴木と連打で畳みかけ、まずは1点を返し1番からの好打順に繋ぐ。続く電光石火Marsもきっちりライト前に運び更に1点追加。
怒涛の連打で無死満塁、誰もが固唾を呑んで見守る中1打逆転のチャンスに三冠王中西が香港最終打席に立つ。ボルテージは最高潮に達し、これ以上ない形で舞台は完全に整う。あとは自ら花道を飾るだけ。渾身のフルスイングを見せるも気負い過ぎたのか、力みすぎてしまい浅い内野フライに倒れてしまう。
なおも1アウト満塁の場面で中西の後継者として3番に抜擢された上田にすべてを託す。大舞台でも空気を読まない(読めない)上田の真骨頂を発揮しライト前にはじき返すと一気にランナー2人が生還し大逆転、敗色濃厚の展開から試合をひっくり返す。
重要な一戦を見事勝利で飾り、三冠王中西の新たな門出を祝うこととなった。
チームにインテリジェンスをもたらし、幾度となく中西の一打で勝利を手にしてきた。最後まで諦めない闘志あふれるプレーは色褪せない!
また、この照りつける太陽の下、最後まで一人で力投し互いに一歩も譲らない大接戦を演じたツナジェルスさん富山投手にも尊敬の念を抱かざるを得ない。
上田よ、禊は果たされた!
敗戦投手:富山
HR:二十八(助っ人) 2本
バッティングでは、初回、打者一巡の猛攻で6点を先制。その後もコツコツ点を重ねていき、10点取りました。
守備では、失点しつつも要所要所を抑えていき、迎えた最終回。ワンアウトはとりましたが、最後はコンポードーさんの打線のつながりによって、惜しくもサヨナラ負けとなりました。
少しずつ勝ちが近づいてます。次の試合は少し時間が空きますが、この流れで次は勝ちましょう!
コンポードー
勝利投手: 鈴木
HR: 砂山、 高寺
本日は前期壮絶な打ち合いを演じたツナジェルスさんとの試合。
これまで主軸として活躍していた三冠王似中西の最終試合ともあり、快く送り出すためにも絶対に負けられない一戦である。
ツナジェルスさんサードにはどこかで見覚えのある猛打の背番号28の姿が・・・一筋縄ではいかない手強い助っ人の参戦でチーム一同、あの上田までもが気合がみなぎっていた。
暦の上では大暑、一年で最も暑いとされる一日ともあり、先発は初老の監督を見送り無尽蔵の体力を誇る永遠の若手、エース広瀬がマウンドに立つ。
初回、暑さと迸る気合が空回りしたせいか四球でピンチを招いた後、背番号28の打った瞬間それとわかる特大ホームランなど、打者一巡の猛攻を受け大量失点を喫する。
その裏、三冠王似中西が2塁打でチャンスを作り、今最も頼れる男砂山がライトへ技ありのホームラン。更にきっちり屋さんの高寺、エース広瀬の連打でチャンスを作るも後続が倒れこの回2点止まり。
2回、徐々に立ち直りを見せ最少失点に抑えるもエース広瀬、キャッチャー大Tonyサンのバッテリーを酷暑が襲う。この回でマウンドを降り味方の反撃を待つ。
その裏、先頭打者の大Tonyサンが筋肉だけでライト前に運び無死一塁。いぶし銀の活躍を見せる金廣、監督鈴木の連続ヒットで1点を返す。
3回、リリーフ登板の監督鈴木の立ち上がりを再び背番号二十八が襲う。低めの球をまるでピンポン玉でも弾くかの如く軽々と右中間に運ばれ、2打席連続となるホームランなど3失点。
何とか追いつきたいコンポードー打線は中西(三冠王似)、上田(寝坊)、砂山(頼もしい)の連打、きっちり屋さん高寺の精密機械のように狙い澄ましたレフトへの会心のホームランで4点を返し最終回に望みをつなぐ。
これ以上の失点は許されない最終回、先頭打者にライト前にはじき返されノーアウトのランナーを出してしまう。
ここで史上最強助っ人の背番号二十八が三たび立ちはだかる。内角低めの2球目を強振し左中間への大飛球。万事休すかに思われたがフェンス激突を恐れず懸命に追い上田の異様にちっちゃいグラブへと打球が収まる。
上田のスーパープレーで猛将を打ち取り、まるで優勝でもしたかのように盛り上がりを見せ一気にチームの士気が上がる。その勢いのまま続く打者をダブルプレーに打ち取り、この回無失点に抑えて流れを完全に引き寄せる。
点差は4点、圧倒的な不利な状況でこそ力を発揮するチームのコンポードー。
この猛暑の中、疲れの見える相手投手に期待の新戦力、打席で謎の変顔をする勝俣、Hoiming、金廣、鈴木と連打で畳みかけ、まずは1点を返し1番からの好打順に繋ぐ。続く電光石火Marsもきっちりライト前に運び更に1点追加。
怒涛の連打で無死満塁、誰もが固唾を呑んで見守る中1打逆転のチャンスに三冠王中西が香港最終打席に立つ。ボルテージは最高潮に達し、これ以上ない形で舞台は完全に整う。あとは自ら花道を飾るだけ。渾身のフルスイングを見せるも気負い過ぎたのか、力みすぎてしまい浅い内野フライに倒れてしまう。
なおも1アウト満塁の場面で中西の後継者として3番に抜擢された上田にすべてを託す。大舞台でも空気を読まない(読めない)上田の真骨頂を発揮しライト前にはじき返すと一気にランナー2人が生還し大逆転、敗色濃厚の展開から試合をひっくり返す。
重要な一戦を見事勝利で飾り、三冠王中西の新たな門出を祝うこととなった。
チームにインテリジェンスをもたらし、幾度となく中西の一打で勝利を手にしてきた。最後まで諦めない闘志あふれるプレーは色褪せない!
また、この照りつける太陽の下、最後まで一人で力投し互いに一歩も譲らない大接戦を演じたツナジェルスさん富山投手にも尊敬の念を抱かざるを得ない。
上田よ、禊は果たされた!
敗戦投手:富山
HR:二十八(助っ人) 2本
バッティングでは、初回、打者一巡の猛攻で6点を先制。その後もコツコツ点を重ねていき、10点取りました。
守備では、失点しつつも要所要所を抑えていき、迎えた最終回。ワンアウトはとりましたが、最後はコンポードーさんの打線のつながりによって、惜しくもサヨナラ負けとなりました。
少しずつ勝ちが近づいてます。次の試合は少し時間が空きますが、この流れで次は勝ちましょう!