コンポードー

勝利投手:鈴木

HR: 杉本, 金澤

本日の対戦相手はパイレーツさん。

今年最後の公式戦に気持ちよく勝って午後からのBBQ大会に花を添えたいところ。

エース広瀬が不参加の為、新監督鈴木自らマウンドに上がる。

メンバー一同不安げな面持ちの中プレイボールとなるも大方の予想を覆し、無失点の立ち上がりを見せる。

2回以降もコーナーを突く老獪なピッチングで3回までまさかの無失点。なんとか先取点を得たいコンポードーは金澤アニキ、上田、でぃしの3連打で2点を先制。

3回には鈴木が2塁打で出塁すると三上が快足を飛ばし3塁打、真の4番杉本のホームランなど打線が爆発し一挙5点を追加。

勝負あったかに思われた4回、パイレーツ上位打線に一発を浴び完封の夢は脆くも崩れ去る。人の夢と書いて儚いとは言ったものでした。

この一発で緊張の糸がブチっと切れた音がした。ハートの弱さを露呈してしまい突如コントロールを乱し連続四死球。

ランナーを貯めたところに対するバッターはパイレーツ双子の神童阿部選手。きれいにレフト線を破る痛烈な走者一掃の2ベースヒット。この回6点を献上し一気に追い上げられる。

その裏、傾きかけた流れを完全に断ち切ったのは金澤アニキ。待望の初ホームランが飛び出し3点を追加。数日前に携帯電話を紛失し夜遊びを制限していた効果が如実に表れていたに違いない。

最終回、代わってサードの守備についた三上が危なげなく3つのアウト全てを処理しゲームセット。

絶対10点取る打線が機能し2022年最後の試合を見事勝利で締めくくることができた。来年も怪我無く頑張りましょう。